2011年5月9日月曜日

国内広告宣伝費の推移

日本国内の広告宣伝費はいくらぐらいあるのでしょうか?
経済産業省の特定サービス産業動態統計調査データからグラフを作成してみました。
2010年年間で「4兆7,365億円」、最高月は2006年3月の「6,530億円」、以降安定的でしたが、リーマンショック以降の広告宣伝費の落ち込みは激しく、一旦は回復の兆しを見せたものの、東北震災・津波による影響と、原子炉、電力、自粛市況により回復する見込みはまだない。

2010年後半から急激に立ち上がったインターネット広告宣伝費が、新聞広告費を抜く勢いを見せている。
かつては4大メディアと呼ばれた新聞・雑誌・ラジオ・テレビのうち、インターネットの広告宣伝費は、既にラジオと雑誌を抜き去っているが、新聞もその射程内に捕らえた状況だ。インターネットという媒体における広告宣伝費はこのまま史上最大のメディアであるテレビにまで達するのであろうか。

新聞向け広告宣伝費が急激に落ち込んでおり、新聞の将来が危ういものになってきた。新聞という紙による媒体が電子ペーパーという媒体またはタブレット端末、スマートフォンなどでの活路を見出す意外に生き残る道はないものと思われる。

チラシの折込やダイレクトメール市場は以外にも堅調に推移しており安定的だ。
市場構造やターゲットとする顧客層はチラシやDM市場と全く違うが、イベントや講演会などの広告宣伝費への計上が多少下げており、チラシやDMと同じ程度の市場規模に近づいているようにも見られる。




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